鳥かご？

Mayが来る。いや受け取りにいったんだった。メイは南国の更に南の太平洋が目の前に広がる街で生まれました（かなり田舎ということですが･･･）。
半月程前にそこのブリーダーさんを父が見つけて、連絡と交渉をしてやっとあれこれ段取りが決まったんですが、その経過は泣くも涙笑うも涙。ややブリーダーさん切れつつありました。何故なら向こうは届けるというのに私たちは母親をちゃんと見たいということで遠くても是が非でも受け取りに行くと言い張ったからです。お互い頑固でした。
2003年の5月の連休中でした。教えられた道を行くと、車道から門に入り家まで短い急な坂道があって、そこを登った先の端っこに、なんと！鳥かごか？みたいなケージに入って置かれたメイがいました！ちゅん、と座ってました。あらぬ所を見つつ。でもこの時はまだ目が見えていなかったんですよね。だってまだ生後40日だったんですから････。2ヶ月くらいがいいと聞いていましたが、ブリーダーさんが言うにはコーギーくらいの中型犬なら大丈夫ということで
OKしたのです。ブリーダーさん宅にはまだその他兄弟が4匹居ました。全部雄でしたが。何故かみな土の上で遊んでいました（いいのか？･･･）。
母親は今のメイより大きかったような。産後でかなりやつれていました。
colorはred&whiteだと思います（血統書ちゃんと見ろという感じ）。
父と私は車に専用の籐かごやらタオルやら玩具やらシーツやら盛り沢山つんで来ていたので、鳥かごは遠慮して連れ帰りました。
帰りの車の中で、メイはかごから出たがり、私の腕に抱かれて眠っていましたが、その後一番落ち着くのか後部座席のドアについている肘掛の上で寝ていました。そのくらい小さかった！！そして「おなら」をし続けていたのです・何故に･･･？（後日わかるのですが）でもとにかくよく寝て遠路も初めての車も全く影響なく無事我が家に到着したのです。大物だ！
To be continued･･･