それなりに12月らしく

今日はこちらも大分寒いお天気となりました。
12月なんですもんねー。これが当たり前と言えば当たり前。
でもさすがにお散歩は飼い主には辛くなりつつありますね・・・
かなり重装備な本日のmaybeでした。
ニット帽にフリースのベスト＋中綿入りコート・・・メイちんは素っ裸でした。

　「私は風の子よ！何があってもフリ♪」
　
　誰ですか～？出て来ないのは？
　「追いかけていいわよ♪」
　寒いからそろそろ入ろうよー（涙）
　
　ふと見るとヒイラギの花が咲いていました！
　いま一つの写真ですな！・・・






ほんとはすごく可愛い白い花なんですよ。どなたかもっと素敵に撮ってるかも。

今日は自分の病院とメイちんの病院（今年最後のデュオラインです）行って、所用を済ませて・・・
後は家でのんびりしてました。
甲突川河畔の銀杏がもうそろそろ最後かなぁと感じました。
風で舞い散るところが綺麗でしたよ。（写真撮ってる余裕がありませんでした）

食欲がいま一つで、朝食は何とか食べましたが、昼は又ヨーグルト。

　メイおすそ分けにうひゃうひゃ～
　
　「ヨーグルトって、容器の割りにちょっとしか入ってないのものなのね・・・」
　・・・
　そうよ。
　考え方次第よ！ゼロではないからっ！
　ところでお口白いですよ・・・


でもこんなんじゃ栄養足りんかなと思い、久々にカフェオレを作ってみました。

　「ちょっと何よ何よーいいかほりが・・・」
　慌てふためくメイでした。
　
　オーストラリア土産のビスケットがあったのでそれと一緒に♪
　メイは横目で鹿角ガリガリでした。（りりやんママさん有難う。こんな時助かるわ！）


コユパパさんのサンタメイをUPしたけど、画像が小さいのよね・・・
コユパパごめんね。

テンプレを変えてみたけど、何となく納得が行かない・・・
なーんかつまらないです。
全体を変えようかなぁ・・・でもそうこうしているうちにお正月かしら？・・・

さてさて（ここからかなりマニアックなので興味ない方は他へ飛んでくださいね）
先日といっても大分前ですが、県立図書館へ行くと、年末前の整理期間に入るということで、通常の5冊ではなく10冊まで借りれることになっていました。
海ママが書庫に眠っている本がかなりあると言っていましたので、館内のPCで検索すると！
あった～！

　こんなに借りてバカ？かも。
　昔はこの「メグレ全集」が確かにあったのですよ！
　最近は本屋にもないのです。
　古本屋にもこの河出書房の版は出てません。
　東京とか神田の辺りにはあるんでしょうね。
　あるいはネットであるかも。
私はメグレが大好きなんです。
シムノン自体も好きですが。
アンニュイな雰囲気と暖かい感じがいい。
又文章がgoodなんですね。
チャンドラーとかは絶対シムノンの影響受けてると思いますよ。
maybeはフランス文学も好きでして・・・
でもやはり好きな作家がどんどん死んでいく昨今・・・悲しいですね。　
サガンも亡くなったし。最後はちょっと可哀想でしたね。
サガンも若い頃は特に夢中で、全部読破しました。
このblogの名前は実はサガンのある一冊から来ているんですが。
（んなこと誰も知らないって・・・どうでもいいって・・・）

出てくる料理とかお酒やファッションもフランスらしさが感じられて楽しいし。
英米ものと比べると又違う世界ですね。
料理とかお酒とかはかなり文学の影響を受けて、試したものでした・・・
ヘミングウェイ読んで、学生時代にBARで「フロ－ズンダイキリ」頼んで結局強すぎて飲めず、友人に飲んでもらいました。
同じくヘミングウェイで「海流の中の島々」という作品があるのですが、そこに出てくる「ポテトサラダ」が作り方まで書いてあるので、試したら食べきれないくらい作ってしまった事も・・・
チャンドラーとかではカクテルを色々覚えましたが、お酒の弱い私は結局「ギムレット」も「マティーニ」も美味しいとは思えませんでした（泣）
ハードボイルドは向かないのね・・・
卑しい街ではすぐにやられてしまうか染まってしまうmaybeでしょうからね・・・
卵も半熟が好きだし。？？？

スゴイ独りよがりな記事ですが、まぁどうでもいいです。
こうなったらとことん書いてやる！
私が一番好きな作家は「スコット・フィッツジェラルド」なのですが、この人は1940年代に亡くなったので・・・ほんとにもう読めるものはありません。
繰り返し同じ物を飽きずに読んでます。
大好きな短編の中で「残り火」という話がありますが、昔壁に釘で打ち付けたビスケットを主人公が最後に一つずつ食べていくシーンがあるんですが・・・最高です。
（読んでないと全然意味分からんですね・・・）
原書で読める日がいつか必ず！と思ってますが、この人とかサリンジャーとかはスラングが多くてとても難しいです。なんじゃいなこりゃ？という単語が多くて・・・
ヘミングウェイは読みやすい分、他国語圏は受け取り方が難しいかも知れません。

最近の若い作家では、若いのかどうだかという感じですが・・・ティム・オブライエンとかグレース・ペリーとか・・・（あぁ英国のあの人・・・名前が今出て来ないっ）好きなんですが、あんまり沢山は紹介されていません。
（でも好きな作家はあまりに沢山いて、全部はすぐに出て来ないものですね・・・）
最近は何処行ってもSFばかりが目立ちます。
映画と一緒・・・。
面白いのは面白いけどややつまらないです。
ほんとにだらだら独り言だなーこりゃ・・・

はまってしまった・・・